内山壮真選手

33　内山壮真

2024年シーズン　東京ヤクルトスワローズの捕手より、

ヤクルト　背番号33　内山壮真選手のページです。

３３内山壮真2024

日本シリーズ第2戦　内山壮真9回裏同点3ラン　出典ヤクルト公式サイト　20221023

ルーキーイヤーの2021年は主に二軍で基礎を習得しました。

一軍では6試合出場しましたが、代打での6打席を1本も安打できずに終わりました。

しかし2022年、大きく飛躍の年となりました。

2022年の春季キャンプは一軍入り。

あこがれの古田臨時コーチにアドバイスをもらうなど良い機会に恵まれました。

代打だけではなく、先発としても出場機会が多くありました。

特に石川投手の時は殆どマスクを被っており、「親子バッテリー」と呼ばれるなどしましたが、教育の意図があったものと思われます。

石川・内山バッテリー20220312

実戦での配球を勉強し、どんどん結果が付いてきました。

ルーキーイヤーに1安打もできなかった打撃は、25得点、19打点、4本塁打、打率.225と伸び、一軍に帯同し続けました。

内山先制タイムリー　出典ヤクルト公式サイト　2022/06/09

内山壮真勝ち越しタイムリーと2号ソロ出典ヤクルト公式サイト2022/08/27

2023年は打撃を活かしたいとの監督の考えで、外野でも先発しました。

外野では本職顔負けのファインプレーを何度も見せてくれました。

レフト内山ファインプレー　出典ヤクルト公式サイト2023/04/12

2022年74試合、197打席だったのが、94試合の出場、269打席と大きく伸びました。

本塁打6本、塁打87、打点27、初めて犠牲フライも打ちました。

内山6号満塁含む2本のホームラン　出典ヤクルト公式サイト2023/07/17

2024年はまた別の構想があると高津監督が述べています。

春季キャンプでは、サードに挑戦していました。

サード守備の内山壮真選手

中々と堂に入った守備で、ホントに野球センスの塊と感じます。

肩が良いのでスローイングも安心してみていられます。

どこまで進化するのか楽しみです。

NPB公式サイトより

2023年シーズン終了時までのタイトルや記録を追ってみます（出典：Wikipedia）

- 初出場・初打席：2021年4月8日、対広島東洋カープ3回戦（明治神宮野球場）、7回裏に渡邉大樹の代打で出場、ロベルト・コルニエルから右飛
- 初安打・初打点：2022年3月25日、対阪神タイガース1回戦（京セラドーム大阪）、8回表に岩崎優から中前適時打
- 初先発出場：2022年3月31日、対読売ジャイアンツ3回戦（明治神宮野球場）、8番・捕手で先発出場
- 初本塁打：2022年5月24日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦（明治神宮野球場）、8回裏に石山泰稚の代打で出場、堀瑞輝から中越ソロ