2024年シーズン 東京ヤクルトスワローズの内野手より、
ヤクルト 背番号5 川端慎吾選手のページです。
川端慎吾選手 プロフィール
フリガナ |
カワバタ シンゴ |
ポジション |
内野手 |
生年月日 |
1987年10月16日 |
身長 |
185 cm |
体重 |
86 kg |
出身地 |
大阪府 |
投打 |
右投げ/左打ち |
プロ通算 |
19年 |
経歴 |
市和歌山商高(甲) ─ ヤクルト(2005年ドラフト3位) |
抜群の打撃センスの持ち主で、首位打者を獲ったこともある川端慎吾選手。
2020年シーズンはいきなり腰の手術からのスタートで、厳しい1年となりました。
オフのフェニックスリーグに志願して出場するなど、2021シーズンに向けて頑張りました。
2021年3月30日 ついに復活!
代打の切り札として登場し、川端選手らしい職人芸での逆転タイムリー二塁打で勝ち越し。
これを機に、「代打の神様」としてチームに降臨。
真中さんの31に迫る30安打と、チャンスに力を発揮し、リーグ優勝に大きく貢献してくれました。
その力は日本シリーズでも発揮されました。
日本一を決定する第6戦。
白熱した投手戦の延長12回、二死走者無しからまず塩見泰隆選手がヒットで出塁。
相手のパスボールで得点圏に塩見選手が進みました。
長打ではなくともヒット狙いで良い状況になった川端選手。
やりやすい状況になったわけですが、ここでしっかり測ったように内外野の間に落とすあたりは、もうなんとも言えない。。。今年の総決算の一打でした。
何しろ走者は塩見選手です。
ポテンヒット一つで余裕の生還でした。
川端決勝タイムリー日本シリーズ6戦
2015年に果たせなかった日本一を手繰り寄せた貴重なヒットでした。
後でわかったことですが、10月26日のDeNA戦の打席で発症した右太腿の肉離れを抱えて出場したようです。
「走ることが難しい状態だった」「患部にテーピングをガチガチに巻いて出場した」と後に語っていますが、その状態で決めた日本シリーズの一打。
感謝してもしきれない尊い一打でした。
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