元山飛優選手

＊＊＊2023年12月21日、宮川哲投手とのトレードで埼玉西武ライオンズへ移籍しました＊＊＊

6　　元山飛優

2023年シーズン　東京ヤクルトスワローズの内野手より、

ヤクルト　背番号6　元山飛優選手のページです。

元山飛優選手 プロフィール

遊撃の守備力は2020年ドラフト候補の中でもNo.1の呼び声が高く、すでにプロレベルの評価を得ています。

入団いきなりの背番号が、宮本慎也選手以降空き番だった6番。

球団の期待の表れだと思います。

2021年は3月27日の対阪神戦で初ヒットと初ホーマーが出ました。

2021年3月27日　元山選手プロ初ホームラン

調子を落として二軍になったこともありましたが、ショートを西浦選手と張り合い頑張りました。

しかし、2022年は長岡選手の台頭でショートのポジションが遠くなりました。

出場試合数は2021年の93試合から13試合へと落ち込み、打率が低迷しました。

7月のコロナ大量離脱時に招聘され、8月中旬まで一軍に帯同しましたが、その後は二軍生活となりました。

二軍の打率も.206と低く、努力が必要と思います。

守備に関しても、長岡選手はゴールデングラブ賞を受賞し、守り固めでの起用も難しい状態です。

契約更改では200万減の1,300万でサインしました。

自身も相当反省している様です。

「去年、怪我をしてオフシーズンに充実したトレーニングができず、なんとなくいけるだろうという気持ちで（シーズンに）入ってしまいました。

前半戦良くない状態が続いて、自分が今まで小手先とか軽い感覚でプレーしていたのを思い知らされて、後半戦もなかなか調子を上げきれずオフシーズンがどれだけ大事かというのを改めて実感した一年だったと思います。

来年は、まず一軍に入ってコツコツ守備からアピールしていくことが大事ですし、一年間一軍にいることがすごく大事だなと思っています。

今年一年は悔しいシーズンだったので、来年は自分の全ての引き出しや感覚を思い切り使って、一軍の試合で貢献したいですし、レギュラーに少しでも近づける一年にしたいです」

ルーキーイヤーに脚光を浴び、怪我もあって練習量少なく、プロの厳しさを体感したのではと思います。

初心に帰り、オフにはしっかりトレーニングをして、長岡選手に割って入れるよう頑張って欲しいと思います。

元山飛優選手 年度別 打撃成績

NPB公式サイトより

元山飛優選手のお宝グッズ