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ヤクルト CREWユニフォーム 燕パワーユニフォーム 2024


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CREWユニフォーム、燕パワーユニフォームは例年新しいものが発表され、ファンにとっては楽しみの一つです。

例年は両ユニフォームともファン感謝DAY に発表されるのですが、今年はCREWユニフォームが先駆けて発表されました。

燕パワーユニフォーム 2024は、例年どおり感謝DAYで発表されました。

 

まずはCREWユニフォームから見てみます。

CREWユニフォーム 2024

「2024CREW(クルー)ユニホーム」のデザイン発表会が2023年10月25日(水)日本青年館ホテルで行われたました。

会場にはスワローズファン150人が招待されました。

 

いつも選手たちが着用して登場します。

今年は、中村悠平選手木澤尚文投手でした。

2024年クルーユニ出典サンスポ撮影・今野顕

2024年CREWユニフォーム 出典サンスポ撮影・今野顕

 

おや、見たことのある色です。

往年のヤクルトファンなら懐かしさがこみ上げる色。

水色ユニフォームとは・・・

こう来たか。

着用の感想ですが、

中村選手は「非常に色合いも素敵ですし、復刻版でこの色を着たことはありましたが、もう一度その色で試合をしたい思いも強くあった。偉大ですよね」

木澤投手は「伝統的なスワローズの色のユニホームを着て、楽しみですし、新鮮な気持ちです。神宮でこれを着てマウンドに上がるのが待ち遠しいです」とコメント。

 

公式サイトでは、このように説明されていました。

球団創設55周年という節目のシーズンである2024シーズンのCREWユニホームには、ヤクルト球団の伝統カラーである「水色」を採用。
水色は1969年~1998年までビジターユニホームに採用されていましたが、26年ぶりに復活します。
歴史と伝統を感じながらも、襟や袖には現在のホームユニホームと同じリブを配置し、親しみやすいデザインを追求しました。
2024 CREW DAYでは、選手もこのユニホームを着用して試合に臨みます。

 

1992年優勝出典ヤクルト公式サイト

1992年優勝時のユニ 出典ヤクルト公式サイト

 

クルーユニフォーム 2024 デザイン画

2024年クルーユニデザイン画

2024年クルーユニデザイン画

 

2023年のデザインは、かなりハードなイメージでしたが、打って変わり女性でも着やすい優しい色になりました。

つばめが舞い上がる青空のイメージですね。

 

クルーユニフォーム 2024 コンセプト

来年ヤクルトは球団創立55周年を迎えます。

長い歴史の中でも、野村克也監督の下での4度のリーグ優勝は、後々までファンの心に根を下ろしました。

黄金時代。

古田、池山、広沢、飯田、髙津と活躍し、流れは脈々と受け継がれています。

黄金時代を築いた1990年代などに着用したビジターユニホームと同じ水色をモチーフにすることで、過去・現在・未来の融合を表現したということです(デザイナーコメント)

 

 

クルーユニフォーム 2024 デザイナー

今年もデザイナーは、大岩 Larry 正志さん(インスタはこちら

 

過去に西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークス、現在は東京ヤクルトスワローズのユニフォームやグラフィック、ロゴなどと同時に楽天イーグルスのデザインを毎年手掛けています。

その他、Bリーグ・滋賀レイクスターズや仙台89ERS、Jリーグ・モンテディオ山形、カーリング女子・北海道銀行フォルティウスのチームデザインも担当するなど、スポーツデザインでは国内随一の実績を持っている方です。

eBASEBALLでは、各種ロゴや選手ユニフォームのデザインも担当しています。

また、Larryとしてアニメ「ザ・ワールド・オブ・ゴールデンエッグス」では50ものキャラクターの声をアドリブで演じているボイスアクターでもあります。

 

発表会には本人も登壇し、コンセプトなどを説明してくれました。

デザイナー大岩さん

デザイナー大岩さん

会場の反応が良かったので、ホッとしたようです。

 

 

燕パワーユニフォーム 2024

ミドリの色調が例年より少し変わったように思います。

公式サイトでのイメージ画像がこちら。

燕パワーユニフォーム公式サイト画像

燕パワーユニフォーム公式サイト画像

 

コンセプトは、

新しくなった燕パワーグリーンは、球団のペットマークに使われている緑色を採用。
2024年は、球団創設55周年という節目のシーズン。
球団の歴史や伝統を感じながらも、現代らしさを感じるデザインを追求しました。

 

ふむ、ペットマーク??

これですね。

ペットマーク

ついにつば九郎が乗り移りましたか・・・

 

2023年は全身がミドリ(というか黄緑っぽい)でした(下画像)

燕パワーユニフォームの高橋奎二投手

 

慣れるとそう違和感はありませんでしたが、当初そろっての練習風景を見た時は「ネギ畑?」と思うほどでした。

あれはあれでよかったとは思いますが、今回は下が白。

やはり落ち着きます。

 

実際の着用はこのような感じです。

不思議なことにCREWユニフォームのほうは全身水色なのですが、これは逆にスッキリして、違和感がありません。

燕パワーユニフォーム2024

燕パワーユニフォーム2024

 

今回公式サイトで面白い企画がありました。

歴代燕パワーユニフォームでの勝敗を画像にしていたのです。

燕パワーユニフォーム2023勝敗 燕パワーユニフォーム2022勝敗

燕パワーユニフォーム2021勝敗 燕パワーユニフォーム2020勝敗

燕パワーユニフォーム2019勝敗 燕パワーユニフォーム2018勝敗

燕パワーユニフォーム2017勝敗 燕パワーユニフォーム2016勝敗

燕パワーユニフォーム2015勝敗 燕パワーユニフォーム2014勝敗

燕パワーユニフォーム2013勝敗

勝敗数は、

TOKYO燕プロジェクト通算成績
26勝12敗1分

と表示されていました。

今まで気にもかけてはいませんでしたが、圧倒的に勝利が多いのに驚きました。

負け越しは2022年のみです。

選手もファンも気分が変わって、熱が入るのかもしれません。

 

燕パワー開催日程は、5月10日、11日、12日の東京決戦と発表されています。

当日は来場者にプレゼントがあります。

対象:ビジター側外野指定席を除く、試合日当日のチケットをお持ちの方全て

   ※Swallows CREW招待券を含む各種招待券も対象となります

配布対象試合:

 5月10日(金)2024TOKYO燕パワーユニホーム
5月11日(2024TOKYO燕パワーユニホーム
5月12日(2024TOKYO燕パワータオル

配布場所:各入場口(13、14入口での配布はありません)

配布時間:開門から試合終了まで

ジャイアンツとのTOKYOをかけての決戦。

盛り上がりそうです。

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