今野龍太投手

69　今野龍太
2023年シーズン公式サイト・フォトギャラリーで　”活躍を掲載”　されたフォト

69　今野龍太

2024年シーズン　東京ヤクルトスワローズの投手より、

ヤクルト　背番号69　今野龍太投手のページです。

６９今野龍太2024

今野龍太投手プロフィール

フリガナ	コンノ　リュウタ	ポジション	投手
生年月日	1995年5月11日	身長	178 cm
体重	87 kg	出身地	宮城県
投打	右投げ/右打ち	プロ通算	11年
経歴	岩出山高 ─ 楽天 ─ ヤクルト（2020～）

2019年限りで楽天を戦力外となり、ヤクルトに加入した1年目、開幕1軍をつかみました。

中継ぎとして20試合に登板。0勝1敗で、防御率は2.84の成績。

「まず、ここまで楽天時代に投げたことがなかったので、投げる喜びがうれしかったです」と振り返った今野投手。

2021年は常時一軍帯同し40試合に登板するのが目標でしたが、大幅に上回る64試合に登板を果たし7勝を挙げました。

11月3日今野7勝目

だんだん勝利の方程式に組み込まれ、無くてはならないポジションをつかみ取りました。

2022年、序盤から飛ばします。

4月30日から6月11日まで17試合に登板し、1勝13ホールド1セーブと、大活躍でした。

今野2023年初勝利　2022/06/08

しかし6月後半から調子を崩し始めます。

前年の疲労が蓄積し、気持ちもうまく制御できないように見えました。

日本シリーズでは、心配を一掃する出来で、安心しました。

オフには契約更改をし、1,000万アップの4,200万でサインをしました。

今野セットアッパーで好投　出典ヤクルト公式サイト　2022/05/19

「（今シーズンは）昨年の成績に比べて良くなかったです。試合数や防御率も、昨年よりもという気持ちでやっていたので、悔しいシーズンだったと感じています。後半戦、状態が良くなかった中でも、日本シリーズではトータル3イニングを無失点で抑えることができたので、シーズンを通してそういうピッチングができるようにしていきたいです。シーズンを戦い抜ける体力をつけなければいけないですし、このオフは初心に帰る気持ちで、強度を上げた走り込みや、トレーニングをやっていきたいと思います。（個人としては）3年連続で50試合以上に登板できるように、頑張っていきたいです。チームとしては、3年連続でリーグ優勝すること、そして日本一奪還を目標に頑張っていきたいと思います」

2023年、思ったような結果が出ず、苦しみました。

ヤクルトに来てからフル回転だったので、勤続疲労が出たのかもしれません。

以前のようなストレートの伸びがなくなり、打ち込まれることも多く、登板数が26と落ち込みました。

今野11回三者凡退で今季初勝利　出典ヤクルト公式サイト2023/07/05

2024年はゆっくり休んで体調維持に努めて欲しいと思います。

今野龍太投手年度別投球成績

NPB公式サイトより

年度	所属球団	登板	勝利	敗北	セーブ	H	HP	勝率	打者	投球回	安打	本塁打	四球	死球	三振	暴投	ボーク	失点	自責点	防御率
2014	楽	5	0	0	0	0	0	.000	25	5 1/3	9	2	0	0	1	0	0	5	5	8.44
2015	楽	2	0	0	0	0	0	.000	17	3 1/3	4	1	3	1	1	0	0	4	4	10.80
2017	楽	1	0	0	0	0	0	.000	6	1	2	1	1	0	1	0	0	3	3	27.00
2018	楽	3	0	0	0	0	0	.000	22	5	4	0	4	0	6	0	0	1	1	1.80
2019	楽	4	1	0	0	0	1	1.000	44	9	13	1	3	1	7	1	0	10	10	10.00
2020	ヤ	20	0	1	0	0	0	.000	113	25 1/3	23	1	13	0	36	4	0	10	8	2.84
2021	ヤ	64	7	1	0	28	35	.875	268	62	55	1	25	3	63	2	0	19	19	2.76
2022	ヤ	51	1	2	1	16	17	.333	198	46	45	4	16	2	37	2	1	22	19	3.72
2023	ヤ	26	1	0	0	2	3	1.000	133	31	31	4	10	2	13	1	0	13	13	3.77
	通算	176	10	4	1	46	56	.714	826	188	186	15	75	9	165	10	1	87	82	3.93

今野龍太投手タイトル・表彰・記録

2023年シーズン終了時までのタイトルや記録を追ってみます（出典：Wikipedia）

表彰

東鉄工業 presents 燕の下の力持ち賞（2021年9・10月度）

記録

初記録

- 初登板：2014年8月20日、対北海道日本ハムファイターズ16回戦（旭川スタルヒン球場）、8回裏に3番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振：2014年9月10日、対オリックス・バファローズ20回戦（楽天Koboスタジアム宮城）、9回表に原拓也から空振り三振
- 初勝利：2019年5月18日、対千葉ロッテマリーンズ8回戦（ZOZOマリンスタジアム）、6回裏に2番手で救援登板、2回無失点
- 初ホールド：2021年4月22日、対広島東洋カープ6回戦（MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島）、6回裏に3番手で救援登板、1回無失点
- 初セーブ：2022年6月9日、対オリックス・バファローズ3回戦（京セラドーム大阪）、9回裏に6番手で救援登板・完了、1回無失点

その他の記録