ヤクルト 背番号23 青木宣親選手のページです。
青木宣親選手 プロフィール
フリガナ | アオキ ノリチカ | ポジション | 外野手 |
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生年月日 | 1982年1月5日 | 身長 | 175 cm |
体重 | 80 kg | 出身地 | 宮崎県 |
投打 | 右投げ/左打ち | プロ通算 | 13年 |
経歴 | 日向高 ─ 早大 ─ ヤクルト(2003年ドラフト4位) ─2012年 ブルワーズ
─ ロイヤルズ ─ ジャイアンツ ─ マリナーズ ─ アストロズ ─ ブルージェイズ ─ メッツ ─ ヤクルト(2018年~) |
ヤクルトの終身名誉キャプテン。
ベテランながら声を出し、チーム若手を鼓舞し、けん引していってくれる、頼りになるスーパーヒーローです。
安打製造機であり、ここぞの場面で必ず結果を出す勝負勘の持ち主。
2018年から古巣ヤクルトに復帰し、「この球団を愛している、優勝させることしか考えていない」と述べたのは有名な話です。
シーズン初めから、果敢にタイムリーを決め、
ホームランは10月15日の9号↓止まりでしたが
勝負強さは神がかっており、11月12日のクライマックスシリーズには逆転打
日本シリーズの3戦目もマルチヒットで念願のリーグ優勝と日本一を体験。
阪神が負け、リーグ優勝が決まったときはフライング気味にスタンドに飛び出し、感情を爆発させた姿が印象的でした。

10月26日リーグ優勝に飛び出す青木 出典サンスポ 撮影・荒木孝雄
2021年はコロナの濃厚接触者として、2度の離脱を余儀なくされ、体調管理が厳しいものとなりました。
打率が.258と落ち、NPB・MLB通算の生涯打率が3割を切ったためトップの座から降りてしまう結果になりました。
2022年、3割奪還を誓って挑みます。
やってくれそうな気がしますが、無理は禁物です。
体調と相談しながら活躍してくれることを願います。
青木宣親選手 年度別打撃成績
2018年、ヤクルトスワローズに戻ってからの打撃成績です。
年度 | 打率 | 試合 | 打席数 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 得点 | 盗塁 | |
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2018年 | ヤクルト | .327 | 127 | 567 | 495 | 162 | 37 | 3 | 10 | 67 | 85 | 3 |
2019年 | ヤクルト | .297 | 134 | 565 | 489 | 145 | 19 | 2 | 16 | 58 | 84 | 1 |
2020年 | ヤクルト | .317 | 107 | 425 | 357 | 113 | 30 | 1 | 18 | 51 | 64 | 2 |
2021年 | ヤクルト | .258 | 122 | 501 | 446 | 115 | 29 | 0 | 9 | 56 | 57 | 0 |
通算 | .299 | 490 | 2058 | 1787 | 535 | 115 | 6 | 53 | 232 | 290 | 6 |
青木宣親選手 タイトル・表彰・記録
- 2021年シーズン終了時までのタイトルや記録を追ってみます(出典:Wikipedia)
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タイトル
- NPB
- 首位打者:3回(2005年、2007年、2010年)
- 盗塁王:1回(2006年)
- 最高出塁率:2回(2007年、2009年)
- 最多安打:2回(2005年、2006年)
- NPB
- 新人王(2005年)
- ベストナイン:7回(外野手部門:2005年 – 2011年)
- ゴールデングラブ賞:7回(外野手部門:2006年 – 2011年、2020年)
- 月間MVP:4回(野手部門:2005年8月、2007年4月、2010年9月、2018年6月)
- ゴールデン・ルーキー賞(2005年)
- 優秀JCB・MEP賞:1回(2005年)
- 月間サヨナラ賞:1回(2019年3・4月)
- オールスターゲームMVP:2回(2006年第1戦、2009年第1戦)
- オールスターゲーム・ベストプレー賞:1回(2010年第2戦)
- フレッシュオールスターゲームMVP:1回(2004年)
- セ・リーグ連盟特別表彰:1回(会長特別賞:2005年) ※シーズン202安打のセ・リーグ新記録
- その他
- WBCベストナイン:1回(外野手部門:2009年)
- 日向市民栄誉賞(2008年) ※黒木知宏と共に同賞の受賞第1号
- 宮崎県県民栄誉賞(2009年)
- NPB初記録
- 初出場:2004年7月17日、対読売ジャイアンツ15回戦(東京ドーム)、8回表に石井弘寿の代打として出場
- 初打席:同上、8回表に中村隼人から遊撃ゴロ
- 初先発出場:2004年10月6日、対阪神タイガース27回戦(明治神宮野球場)、1番・中堅手として先発出場
- 初安打:同上、8回裏に安藤優也から中前安打
- 初盗塁:同上、8回裏に二盗(投手:安藤優也、捕手:矢野輝弘)
- 初打点:2005年4月5日、対中日ドラゴンズ2回戦(明治神宮野球場)、5回裏に朝倉健太から右翼適時二塁打
- 初本塁打:2005年4月6日、対中日ドラゴンズ3回戦(明治神宮野球場)、1回裏に落合英二から中越ソロ
- NPB節目の記録
- 1000本安打:2010年7月4日、対中日ドラゴンズ11回戦(秋田県立野球場)、6回裏に平井正史から左翼二塁打 ※史上258人目、770試合目での達成はセ・リーグ歴代最速
- 1000試合出場:2018年4月17日、対広島東洋カープ4回戦(呉市二河野球場)、4番・中堅手として先発出場 ※史上489人目
- 100本塁打:2019年5月17日、対横浜DeNAベイスターズ7回戦(明治神宮野球場)、4回裏に今永昇太から左越ソロ ※史上292人目
- 1500本安打:2019年5月22日、対阪神タイガース11回戦(阪神甲子園球場)、7回表に藤川球児から左前安打 ※史上126人目、1156試合目での達成は最速
- 100死球:2019年9月1日、対中日ドラゴンズ23回戦(ナゴヤドーム)、1回表に大野雄大から ※史上22人目
- 300二塁打:2021年8月21日、対広島東洋カープ14回戦( MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 )、8回表にカイル・バードから右翼線二点適時二塁打 ※史上74人目
- NPBその他の記録
- シーズン200安打以上:2回(2005年、2010年) ※NPB記録
- シーズン169単打(2005年) ※NPB記録
- 外野手レンジファクター (RF/G) 1位:3回(2005年:2.24、2006年:2.16、2008年:2.11)
- オールスターゲーム出場:8回(2005年 – 2011年、2018年)
- MLB初記録
- 初出場:2012年4月6日、対セントルイス・カージナルス戦(ミラー・パーク)、5回裏にマルコ・エストラーダの代打として出場
- 初打席:同上、5回裏にジェイミー・ガルシアの前に空振り三振
- 初安打:2012年4月8日、対セントルイス・カージナルス戦(ミラー・パーク)、8回裏にティム・ディラードの代打として出場、ミッチェル・ボッグスから左前安打
- 初登板:2017年6月30日、対ニューヨーク・ヤンキース戦(ミニッツメイド・パーク)、9回表に6番手として救援登板、1回3失点
- NPB/MLB通算節目の記録
- 2000本安打:2017年6月11日、対ロサンゼルス・エンゼルス戦(ミニッツメイド・パーク)、6回裏にホセ・アルバレスから左前安打 ※日本人選手史上7人目
- 2500本安打:2021年5月26日、対北海道日本ハムファイターズ2回戦(明治神宮野球場)、1回裏に加藤貴之から右前安打 ※日本人選手史上4人目
- 通算記録
- 出塁率.403(史上4位、現役選手中1位)
表彰
※2020年度シーズン終了時点
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